ウコンについてです。
2007/12/07 日記<ウコン>
ウコン
ウコン(鬱金、宇金、郁金、玉金)は、香辛料、着色料、生薬として用いられるショウガ科ウコン属の多年草。秋ウコン、キゾメグサ(黄染草)とも。学名 ''Curcuma longa'' [ シノニム|syn. ''C. domestica'' ]。英語名ターメリック (turmeric)。インド料理のカレーに使われることから、ヒンディー語・ウルドゥー語・グジャラート語|グジャラーティー語のハルディ (Haldi) でも知られる。他に、沖縄語のウッチン、インドネシア語・マレー語のクニッツ (kunyit)、ハワイ語のオレナ (Ōlena) などでも知られる。「鬱金」の原義は「鮮やかな黄色」。呉音「ウッコン」が転訛しウコンとなった。
類似種と呼称
次の「ウコン」は同属別種である。
春ウコン: キョウオウ (''C. aromatica'')、生薬名 姜黄
紫ウコン: ガジュツ (''C. zedoaria'')、生薬名 莪朮
これらと区別するために、本来のウコンは秋ウコンともいう。また、次のような語もある。
白ウコン: ガジュツ、または、同科ショウガ属のハナショウガ (ランプヤン、''Zingiber zerumbet'')
夏ウコン: ガジュツ
赤ウコン: ウコン
黄ウコン: キョウオウ中国では、ウコンを薑黄・姜黄、キョウオウを鬱金といい、日本と逆になっている(ガジュツは莪朮)。さらに生薬としては、ウコン・キョウオウの根茎を薑黄・姜黄(ガジュツの根茎は蓬莪朮)、ウコン・キョウオウ・ガジュツの塊根を鬱金といい、これも日本と異なる。中国での名称で流通している生薬も多いので、注意が必要である。利用
インドなどの熱帯アジアを原産とし、地下に肥大した濃黄色の球根|根茎を持つ。この根茎を水洗して皮を剥き、5〜6時間煮た後2週間ほど天日で十分乾燥させて細かく砕き、使用する。カレーに欠かせない香辛料である。また黄色の着色料としても使われ、キゾメグサの異名がある。カレーの黄色はウコンの色であるほか、たくあんや黄袋などにも用いられる。黄色の色素成分はクルクミン (curcumine)。クルクミンには他に、利胆(胆汁の分泌を促進)、健胃などの薬効がある。他の薬効成分として、ターメロン(利胆)、ジンギベレン、d-α-フェランドレンシネオール(防腐)などがある。またインド周辺では食用以外に、傷薬や肌のパック剤(体毛の伸びを抑える、肌に潤いを与える効果があると考えられている)、染料など種々の用途に使われる。東南アジア諸国には、インドネシア原産でクルクミンの含有量が多く薬効が強い変種があり、現地名のクニッツで日本でも流通している。使用上の注意
健康食品としてウコンが注目されているが、大量に摂取すると危険もあるので注意が必要である。以下の場合は、ウコンの摂取を控えること。
急性黄疸
ヘルペス
妊娠中
肝硬変
胆嚢炎
消化性潰瘍 関連項目
中黄膏
横濱カレーミュージアムのマスコットキャラクターは、ゾウのクミンとターメリック。外部リンク
http://www.ukon.net/ukon/siryo.html
ウコン学術資料
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